消防本部予防課では、7月20日(木)、東京都の消防大学校 予防科に講師を派遣し、全国から集まった学生(消防職員及び消防学校教官)に講義を実施しました。
本講義は昨年度より引き続き依頼があったもので、「予防実務(人材育成)」と題して、総務省消防庁が主催する第6回及び第7回予防業務優良事例表彰にて表彰された事例をもとに、当消防本部の予防業務における各種取り組みについて紹介しました。
【消防大学校とは】
国及び都道府県の消防事務に従事する職員並びに市町村の消防職員及び消防団員に対し、幹部として必要な教育訓練を行うとともに、消防学校並びに消防職員及び消防団員の訓練機関の行う教育訓練の内容及び方法に関する技術的援助を行うことを目的として設置されたもので、その中で予防科は、予防業務に関する高度の知識及び技術を専門的に修得し、予防業務の教育指導者等としての資質の向上を目指すカリキュラムです。