令和6年4月30日に消防本部研修室にて、予防技術検定に合格し消防力の整備指針第32条第3項に規定する予防技術資格者として新たに認定された11名(交付式出席者は6名)の職員に対し、認定証及び予防技術資格者章(胸章)を交付しました。
この資格者章は、予防技術資格者の防火査察・消防用設備等・危険物の区分数に応じて、資格者章の星が増えるもので、3区分すべての認定(3つ星)を今回新たに取得した職員は4名にのぼり若手職員の見本となっています。
また、予防技術検定の合格率は、全国平均45%程度ですが、当消防組合では、職員の研修等を定期的に行うことで80%以上の高水準で合格しています。
認定された職員は、予防業務に必要な知識と経験を持つ有資格者であることの自覚と誇りを持ち、火災予防の推進に努めて参ります。