10月19日に阪南市の生長会阪南市民病院で泉州南消防組合救急フェア2024を開催しました。
今年度は、阪南市民病院で開催された「病院探検!アンビリーバボ―」との共催という形で実施し、多くの方々に119番通報や心肺蘇生を体験していただきました。中でも、子供さんが救急隊や通報者役となり実際の救急現場での活動を体験していただくコーナーでは119番の模擬通報体験やバイスタンダーCPR、また、救急隊として救急車内で活動するなど、家族で救急活動を分かりやすく理解していただく良い機会となりました。
また、煙体験ハウスを用いての煙中体験や防火衣を着装しての子ども写真コーナー、はしご車、救助工作車、ポンプ車の車両展示など救急業務以外のことにも触れていただくコーナーを設け、消防業務をより身近に感じていただくことが出来ました。
今後も、地域の皆様に救急業務をより正しく理解していただけるよう、また、消防の魅力がより伝わるよう様々なことに取り組んでまいります。
今回の救急フェアの共催にご理解ご協力いただきました阪南市民病院の藤本病院長をはじめ、多くのスタッフの皆様に感謝申し上げます。
救急フェアの様子
119番通報体験コーナーの様子
心肺蘇生法体験コーナーの様子
救急活動体験の様子(バイスタンダーCPR)
救急活動体験(救急隊活動)