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令和7年 文化財防火デー消防訓練を実施

2025年1月28日公開
 令和7年1月26日(日)の第71回文化財防火デーに先立ち、令和7年1月25日(土)に岬消防署と岬町消防団が合同で、岬町多奈川谷川1523番地  宝珠山 理智院において消防訓練を実施しました。
文化財防火デーとは
 1949年(昭和24年)1月26日早朝、現存する世界最古の木造建造物である法隆寺の金堂で火災が発生し、堂内の壁画の大半が焼損しました。
 そればかりでなく、同年2月には愛媛県の松山城の筒井門等3棟が、6月には北海道の松前城の天守等2棟が焼失しました。
 これを契機に、文化財を火災・震災その他の災害から守るとともに、日本国民の文化財愛護思想の高揚を図るため、1月26日を「文化財防火デー」と定め、各地で防災訓練が実施されるようになりました。
宝珠山 理智院

理智院.jpg

住職による初期消火訓練

住職採用.JPG

一斉放水訓練

放水採用.JPG

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