公益通報者保護制度とは、住民の安心安全を脅かすことになる事業者の法令違反の発生と被害の防止を図る観点から、公益のために事業者の法令違反行為を通報した事業者内部の労働者に対する解雇等の不利益な取扱いを禁止するものです。
　消防組合におきましても、通報者の保護及び組合に寄せられた通報へ適正に対応するため、公益通報の受付窓口を設けています。

　消防組合管内の事業所の労働者等は、当該事業者内において犯罪行為や法令違反等が発生している、あるいは発生するおそれがある場合、消防組合の通報窓口へ通報することができます。ただし、消防組合に処分または勧告等の権限があるものに限ります。

　公益通報の対象となる事業所を管轄する所在地の消防署又は本部各課が受付窓口となりますので、直接通報窓口へお越しいただくほか、郵便、電子メール等により通報してください。